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夜空に輝く宝石!はくちょう座のアルビレオ系に行ってみた

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。

今回は「夜空に輝く宝石アルビレオ」をテーマに、動画をお送りしていきます。

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アルビレオに向かってみよう!

その星座の星々の中で、基本的に一番明るいものから順に○○座α星、○○座β星…と名前が付けられます。

アルビレオははくちょう座の星で、α星デネブに次いで明るいβ星となっています。

アルビレオは3等星なので一等星のデネブなどと比べるとかなり暗く見える星ですがアルビレオは一等星にも劣らぬ人気を誇っています!

特に天体観測では被写体として選ばれることが多いです。

では一体なぜアルビレオは人気の恒星なのでしょうか?

アルビレオに近づいていくと、その秘密がわかってきます。

400光年彼方のアルビレオへと向かっていきましょう!

 

肉眼では単一の星にしか見えないアルビレオですが、近付くと二つの恒星が見えてきました!

しかも2星の色は全く異なっており、コントラストが非常に美しいです。

この星々は少し性能のいい望遠鏡を使えば比較的すぐ見分けることができるため、天体観測では非常に人気の高い恒星となっているのです!

 

青い星はサファイア、橙色の星はトパーズと例えられ、二つ合わせて「北天の宝石」「夜空の宝石」など呼ばれることもあります。

見る機会があればぜひ!

アルビレオってどんな星?

ではアルビレオの恒星としての詳細を見ていきましょう!

二重星のうち大きくて橙色の方をアルビレオA、一回り小柄で青色に輝く方をアルビレオBと呼んでいます。

そしてアルビレオAに近づいていくと、さらに2つの星が見えてきました!

橙色の恒星はアルビレオAa、青色の恒星はアルビレオAc、二つまとめてAと呼ばれています。

Aaは表面温度が3800℃ほどと恒星にしては控えめですが、半径がなんと太陽の70もあるため、その放出エネルギーは太陽の1200もあります!

一方Acは表面温度が12000℃程度と非常に高温ですが、半径は太陽の3.5倍程度とそこまで大きくないので、エネルギーは太陽の230ほどとなっています。

AcよりもAaの方が光が強いため、アルビレオAは合わせて橙色の光を放っているように見えるのですね。

アルビレオAcはAaに極めて近いため地球から光の色を見分けることは容易ではありませんが、こちらのアルビレオBは十分に遠く見分けることが可能です。

アルビレオBは表面温度が13000℃とAcよりさらに高温で、かなりはっきりと青色の光を放っています!

ですが半径は太陽の2.7程度なので、そのエネルギーは太陽の230程度とAcと同程度です。

以上からアルビレオ全体としては3等星ですが、アルビレオB単体だと5等星とかなり目の良い人でないと肉眼では見れない明るさとなっています。

アルビレオは重星だが連星ではない?

言葉の定義として、「重星」と「連星」はことなります。

重星はたんに地球から重なって見える恒星で、連星は重星の中でも特に重力的に結びついているものを指します。

アルビレオAとBは肉眼だと二つ重なって見えるため「二重星」ですが、これらが果たして重力的に結びついている「連星」かどうかは疑問が残っています。

最近ではどうやら連星ではなく単に見かけの二重星だという説が濃厚になってきているみたいです。

もし連星でなければいずれアルビレオは遠ざかっていき、再び接近してこのように美しいコントラストを見せてくれることはなくなってしまうでしょう。

つまりは今のアルビレオが一番美しいという事ですね!

結論:最も美しい今のうちにアルビレオを見に行こう!

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