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絶対に行ってはならない危険な太陽系外惑星3選【第2弾】

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。

今回は「絶対に行ってはならない危険すぎる系外惑星 第2弾」をお送りしていきます。

昼も夜も400℃を超える灼熱、地球の90倍以上の気圧、硫酸の雨など、常軌を逸した過酷な環境が広がる太陽系で最も危険な惑星が金星です。

ですがこの宇宙には、そんな金星ですらも可愛く見えるほどヤバすぎる太陽系外惑星がいくつも発見されています!

今回はそんな危険すぎる惑星を紹介するシリーズの第二弾をお送りしていきます。

第一弾をまだ見たことがない方は以下の記事からぜひご覧ください!

金星すらヌルゲー!?絶対に行ってはならない太陽系外惑星3選

季節差がエグすぎるHD 20782 b

天体の公転軌道には完全な真円なものは存在せず、どの天体も程度は異なれど楕円型の公転軌道を描きます。

地球の公転軌道も楕円型をしていて、最も太陽に近い近日点と最も遠い遠日点では太陽との距離が約500万㎞も差があります。

とはいえ地球の公転軌道の離心率(0に近いほど綺麗な円、1に近いほど細い楕円を示す値)は0.0167と、ほぼ真円に近い値となっています。

やはり地球は住みやすいです。

太陽系惑星で最も軌道が楕円になっているのは最も内側を公転している水星で、離心率は0.2056です。

これだけ楕円型だと、季節ごとの太陽から受けるエネルギーの差が非常に大きくなります

このソフトで水星の平均温度は遠日点で126℃、近日点では218℃まで上がってます!

ですが水星や他の太陽系天体の離心率も、太陽系外惑星と比べれば可愛いもの。

ではこれまで見つかった中で最も季節差が大きい太陽系外惑星を見ていきましょう!

その惑星は地球から約117光年離れたところにある、HD 20782という恒星の周囲を公転する、HD 20782 bという惑星です。

質量は木星の2倍近くあります。

そしてこの惑星の軌道がこちら!

相当細い円を描いて公転してますね。

公転軌道の離心率はなんと0.92

もう少し公転速度が遅いと、主星に近づきすぎて潮汐力により引き裂かれてしまいそうな勢いです。

残念ながらこの惑星の温度の情報が調べても出てこなかったので、シミュレーションでの場所ごとの温度差を検証してみたいと思います!

この惑星は遠日点では100℃程度と最初からかなり熱いですが、徐々に主星に近づき、近日点となるとどこまで温度が上がるでしょうか?

これほどまでに温度差が激しい惑星、絶対に住みたくありませんね!

ダイヤでできたかに座55番星e

地球上でダイヤモンドといえば、それはそれはもう超希少で超高価なイメージですよね。

事実最近は人工的にダイヤを作る技術が進歩してきているとはいえ、依然として天然のダイヤは希少で高値で取引されています。

というのもダイヤは地中100数十kmの深さの超高温で超高圧な環境や、激しい隕石の衝突後などごく限られた場所でしか作られないからです。

しかしこれはあくまで地球上の常識で、なんと宇宙にはダイヤモンドで溢れている、まるでボーナスステージのような惑星があるのです!

ですがダイヤにつられてその惑星に足を踏み入れようとすると、確実に痛い目を見ます。

地球から約40光年程離れたところにある、この惑星がある恒星系へと向かってみましょう!

かに座55番星は2つの恒星系から成る連星系で、問題の惑星は主星であるA星の方を公転しています。

A星の方に向かっていきましょう!

その周囲にはたくさんの惑星が公転していることがわかりますが、明らかに一つだけ主星との距離がバグっている惑星がありますね。

こちらが今回の主題の「かに座55番星e」という惑星です!

この星は主星との距離が地球と太陽のわずか1.56%にあたる230万kmしかなく、温度は約2000℃にもなるそうです。

公転周期はなんと18時間弱で、地球で一日経つ前にこの星の一年が終わりますw

これは発見されてきた全惑星の中でも最も短い部類です。

この星は質量が地球の8倍近くもあるかなり重い惑星で、その質量の実に3分の1、地球の約3倍の質量分がダイヤモンドでできていると考えられています!

それだけ聞いて飛びついていくとこのような金星をはるかに凌ぐ灼熱地獄が待ち構えているので、甘い話には簡単に乗らないように気を付けましょう!

主星の膨張に飲み込まれそうなK2-39b

 

太陽のような恒星は、その末期段階に近付くと元の直径の何百倍にも膨張し、周囲を公転していた惑星たちを飲み込んでしまうと考えられています。

まさにこの太陽系でも同じことが起こると考えられていて、太陽は将来的には最大で現在の250倍にも膨張するそうです!

その場合水星と金星は飲み込まれて、地球も飲み込まれてしまう可能性が十分に考えられるそうです。

 

このように末期の恒星の近くを公転する惑星にはかなり悲惨な運命が待ち受けていそうなわけですが、そのような惑星が実際に2016年に発表されています

それは太陽系からみずがめ座の方向に約800光年離れた所にある、K2-39という恒星の周囲を公転するK2-39bという惑星です。

Credit: Vincent Van Eylen/Aarhus University

主星のK2-39は太陽程度の質量ですが、その直径は太陽の4倍程度もあると考えられています。

まさに年老いて巨星になりつつある段階である、「準巨星」に分類される恒星です!

そんな膨張段階の危険な星から超至近距離を公転するのが今回の主役である「K2-39b」という惑星です。

その距離は主星の直径のわずか1.7倍、太陽と水星の約7分の1という近さで、たった4.6日周期で公転しています。

これだけ近い距離を公転しているため、この惑星の表面温度は1000℃を超えているようですが、主星が膨張中なのでさらに今後も上がっていくと予想されます!

さらにこの惑星は主星から受ける非常に強い潮汐力によって、「砕かれて飲み込まれる寸前」であるそうです。

本気になった恒星の熱と力でめちゃくちゃにされるのが間近に迫っている惑星、そんな危険な場所には絶対に行きたくありませんね!

いかがでしたか?

こんな危険な惑星には死んでも行きたくありません、というか間違いなく死にます。

恵まれた環境を持つ地球にありがたく住んでおきましょう!

結論:金星くらいならどうってことない(麻痺)

サムネイル画像クレジット:ESA/hubble

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