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太陽系に実在する高い山TOP4!

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。

今回は「太陽系に実在する高い山TOP4」をテーマに動画をお送りしていきます。

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地球上にはたくさんの山が存在しています。

中にはエベレストなど、8000mを超えるような非常に高い山もあったりします。

ですが視野を地球の外にまで広げてみると、太陽系内にはさらにずっと大きな山がいくつも存在していました!今回はそれらを紹介していきます。

「山の高さ」の定義を決める

地球上では一般的に山の高さを海面を基準とした高さ(海抜)として定義していますが、地球以外の天体では液体の海が存在していません。

なので今回は「山麓から見た頂上の高さ」を山の高さとします!

ちなみにこの定義にすると、地球上で最大の山はハワイにあるマウナケア山となります。

海抜だと4205mですが、海底にある麓から測るとその高さは実に10203mとなります!

4位:イオ ボオサウレ山脈

ではランキングに入っていきましょう。

太陽系内で4番目に高い山は、木星の衛星イオにあるボオサウレ山脈です!

Credit:NASA / Jet Propulsion Laboratory / USGS

イオは木星の周囲を、地球に対する月とほぼ変わらない40万㎞程度の距離で公転しています。

木星の重力は地球の320ほど強いので、この至近距離でイオが受ける重力も計り知れません。

その強大な重力のためにイオを構成する内部の物質はこねくり回されて擦れ合い、膨大な摩擦熱が生じています。

その結果、火山活動が活発な天体となっています。

そんなわけでイオにはたくさんの火山がありますが、その中でも最大の火山がボオサウレ山脈です。

その高さは実に17500m!地球上では考えられない高さですね。

3位:イアペトゥス 赤道上の尾根

では続いて第3位は、土星の衛星イアペトゥスにある赤道上の尾根です!

イアペトゥスはあまり有名とはいえない天体ですが、直径が1469㎞と土星の衛星ではタイタン、レアに次いで3番目に大きい衛星です。

イアペトゥスは土星から約356万㎞離れた場所で公転していて、そこそこ離れていますが地球に対する月や木星に対するイオ同様、常に主星に対して同じ面を向け続ける潮汐ロックという現象が起きています。

Credit:NASA/JPL/SSI

そしてイアペトゥスの赤道上には、幅20㎞、長さ1300㎞にもなる巨大な尾根が連なっています。

周囲の平原から見た赤道上の尾根の山頂の高さはなんと実に20000mにもなるそうです!!大台の20㎞を超えてきました。

この赤道上の尾根は過去にイアペトゥスがより早く自転していた際、潰れた形をしていた頃の名残だとする説などがありますが、その形成要因は完全には理解されていません。

今後の研究でその謎が解明されることに期待です!

2位:火星 オリンポス山

Credit:NASA/Corbis

では続いて第2位は、火星最大の火山であるオリンポス山です。

太陽系最大の山といえばオリンポス山が一般的によく知られているので、2位というのは意外な結果かもしれません。

火星自体は地球の半分程度の半径を持つ小さな岩石惑星ですが、その中にあるオリンポス山のスケールは地球上の山々とは比較にならないほど巨大です。

オリンポス山の麓の直径はなんと実に550㎞以上あり、東京~広島間がすっぽり覆われてしまうほど巨大です!

そしてその麓からの高さは実に21900m!!

また山頂付近にはカルデラという、火山活動により形成された凹地が見えますが、これだけで直径80㎞、深さ3.2㎞にもなるため、富士山がほぼすっぽり収納できるほどの巨大さを誇ります!

さらに外縁部には高さ5㎞もの崖があり、麓に到達するためには5㎞の崖をロッククライミングする必要があります。

とてつもない構造ですね恐るべしオリンポス山です。

なぜ火星にここまで巨大な山ができたかというと、地球のようなプレート運動がないため、マグマが一か所に蓄積し続けたからと考えられています!

1位:ベスタ レアシルヴィアの中央丘

そしていよいよ第1位は、火星と木星の間にある小惑星帯に存在する小惑星ベスタにある山です!

ベスタは直径500前後の、これまでの天体と比べても小さな小惑星です。小惑星帯の天体の中ではケレス、パラスに次いで3番目に大きな天体となります。

Credit:NASA/JPL-Caltech/UCLA/MPS/DLR/IDA

ベスタの南極には、レアシルヴィアと呼ばれる直径が実に460㎞にもなる巨大なクレーターがあり、その中心には巨大な中央丘が発見されています。

その中央丘の高さは22000mにもなり、2011年にこれが発見されてからはオリンポス山を抜いて太陽系で最も高い山として扱われるようになりました!

最後はまさかの隕石衝突、さすがのエネルギーですね。

ですがこれは暫定で、今後観測技術が進歩することによって太陽系内にも、そして太陽系外にもさらにずっと大きな山が発見されることでしょう。それが楽しみです!

結論:エベレストなら登れそうな気がしてきた(麻痺)

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