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2012年の超巨大太陽フレアで文明存続の危機に瀕していた!?

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。

今回は「超巨大フレアによる文明への影響」について動画を作成しました!

突然ですが、キャリントンイベントを知ってますか?なにやら楽しげなイベントですね♫

頭の弱い人たちが渋谷でトラックを横転させて遊んでそう()

 

キャリントンイベントとは1859年に起きた超巨大太陽フレアによる史上最大級の磁気嵐で、沖縄より緯度が低いキューバでもオーロラが観測されたそうです(!?)

ただオーロラが出て終わりなら本当にただの楽しげなイベントですが、巨大な磁気嵐により電子機器に大きな被害をもたらしました。

当時は今ほど電気に頼っていなかったからまだよかったものの、もし電気が不可欠になった現代で同じようなイベントが起きたら大惨事は免れません。

水道も止まればガスも尽き、電子機器や電波も使えずただ時が過ぎるのを待つのみつい先日の北海道地震で停電の恐ろしさは身を以て体験しました。

 

そんなトラックを横転させる余裕もなく恐ろしいキャリントンイベントですが、それに匹敵する超巨大太陽フレアがつい最近の2012年に起きていたんです!

2012年に起きた超巨大太陽フレアによる太陽風は地球のそばをかすめただけでしたが、あと1週間早く起きてたら地球に直撃していたと考えられています。

もし現代の地球にキャリントンイベントクラスの太陽風が直撃した場合、被害総額は200兆円以上になると考えられています。

復興には数年かかるそうなので、7年経った今でもその後始末に追われていたでしょう。

たった1週間のズレが地球人の運命を変えていたのです!

 

さらにもっとやばい「スーパーフレア」という、キャリントンイベントの数100倍もの規模がある特大のフレアが存在します。

従来太陽ではスーパーフレアは起きないと考えられていましたが、最近の研究では太陽と似た恒星でもこれが起こっていることがわかりました。

もしこの規模のフレアが太陽でも起きたらオゾン層が破壊され、地球上の生物に直接の悪影響が及ぼされると考えられています。

具体的な対応策は今の所ないので、隕石同様地球に不運が起きないことを祈るばかりです。

 

結論:渋谷ハロウィンで暴れる若者はIQ2しかない

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