どうも！宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。
今回は宇宙シミュレーターのuniverse sandbox 2を使い、「もしも地球にリングがあったら」を検証していきます。
リングといえば何と言ってもこの土星ですよね！
巨大な土星を囲む大きなリングは壮大でなおかつ美しさもピカイチです。
ここまで目立つものではありませんが、木星・天王星・海王星にも輪があることが確認されています。
質量が足りてないと言われればそれまでですが、でもやっぱりリングは羨ましいですよね？
ということで今回は地球にも土星のような輪を再現してみたいと思います！
こちらが土星のようなリング付きの地球です。なかなか様になっているではありませんか？
そしてしっかりと現代のニーズに合わせた薄型仕様となっています！
地球上からリングはどう見える？
赤道上から見たリング
せっかくリングを授かったわけですから、やはり地球からの景色も気になりますよね。実際に降り立って見てみましょう！
まずは赤道地点に行ってみます。
ありました！かなり目立って見えていますね。
赤道付近からはこのリングが東西にかけて巨大なアーチを描いているように見えます。
非常に細長い1本線に見えるのも特徴的です。何よりとにかく美しい！
時間を経過させてみると、輪は位置を変えずに回転しているように見えます。
北極点から見たリング
では今度は北極点からの光景を覗いてみましょう。
赤道付近とはまた違った景色が広がっているはずです。
極地ではせっかくのリングが地平線に隠れてしまうため、人間の目線からでは全く楽しめなさそうです。
しかし仮に極地の上空を飛行できることがあれば、このように360°見渡す限りリングが広がっています！
日本から見たリング
では今度は日本からの景色も見てみましょう！
関東あたりに降り立ってみることにします。
ありました！リングは南東から南西にかけて斜めに見えています。
赤道付近よりもリングの厚みが増して見えますね。
時間が過ぎればリングに沿って天球が回転しているように見えます。綺麗ですね！
いかがでしたか？
土星に憧れてリングをつけてみましたが、かなり良い景色が楽しめましたよね！
場所によって全く違った味で楽しめるのもポイント高いです。
結論:NASAさんリングの設置はよ！
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