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6重連星!?恒星カストルの真の姿に涙が止まらない…

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。

今回は「恒星カストルの真の姿」でお送りします。

ふたご座α星 カストル

カストルは地球から約50光年の場所にあるふたご座のα星で、視等級1.58ギリギリ1等星になりそこねた2等星です。

これだけ聞くと特に面白い恒星でもないのですが、近づくとその真の姿を見せてくれます。

カストルの真の姿に迫っていく

早速カストルに一直線で向かっていきましょう。

どんどん加速してたった今光の速度に達しましたが、これでは海王星までですら何時間もかかってしまいます。

宇宙にとって光速はあまりに遅すぎるのです

秒速1光年でやっと星々が進んでいるように見えましたね!

このままカストルまで一気に突き進んでいきましょう。

徐々にカストルの姿が見えてきました!

右の少し離れたところに一つ星が分離していくので、連星だということがわかります。

よく見ると左の方も連星ですね!

この時点で三連星以上であることが確定ですが、三連星ならそこまで珍しくないです。

ではまずは一番左側の恒星に近づいてみましょう!

時々恒星の色が変わって見えていることにお気づきですか?

これについても近づけば何かわかるかもしれません。

さらに遠いので4倍速で再生中

カストルA

なんと近づくと、一つに見えていた恒星が実は二つで、連星を成していたことが判明しました。

これらをまとめてカストルAと呼びます。

このように二つの恒星はそれぞれ色が違って見えるため、公転により位置が変わることで時々色も変わって見えた、と考えられます。

片方(カストルAa)は太陽の2.15倍の質量を持ち、表面温度も1超えのシリウスより一回り大きく、スペックが高い恒星です。

シリウスと直接比較するとこの通りです!

一回りカストルAaの方が大きいことがわかりますね。

もう片方(カストルAb)は、太陽と比べて質量も大きさも半分ほどしかない省エネな赤色矮星となっています。

これらの恒星はわずか9日ほどで公転しあっているそうです。

ではカストルAを離れ、もう一つ近くにあった恒星カストルBへと近づいてみましょう!

カストルB

おっと、減速が足りずに勢い余って通り過ぎてしまいましたね。

凄まじい速度では天体を見ることすらできないので、操作には注意が必要です!

なんと、カストルBも連星を成していました!

先ほどのカストルAよりもお互いの距離が近く、わずか3日ほどで公転しあっているそうです。

カストルBで大きい方の恒星カストルBaは、太陽の1.7倍の質量を持つ太陽より一回り大きい恒星です。

温度も8500℃と高く、青白く見えます。

一方カストルBbは、さきほどのカストルAbよりもさらに一回り小さい省エネな赤色矮星です。

ですがまだ終わりではなく、あと一つかなり離れたところに恒星が残っていましたよね。

カストルC

そちらのカストルCへも向かってみましょう!

はい、実はこのカストルCも連星でした。

なのでカストルは3×26連星ということに!

一つの星に見えて実はこんな複雑な構造が不思議です。

カストルCもカストルCaとカストルCbという名前の二つの星で構成されますが、これらは2つとも太陽の質量に満たない赤色矮星に分類されます。

そのため地球から見えるカストルの光の大部分はABによるもので、特にAは単体でも(連星だけど)二等星の明るさを誇っています!

いかがでしたか?

一見普通の恒星に見えましたが、中々のヤバ恒星だということがわかりましたね!

 

結論:人も恒星も見かけによらない

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