どうも宇宙ヤバイchのキャベチです。
今回は、「銀河にまつわるヤバすぎる最新雑学5選!」というテーマで動画をお送りしていきます!
目次
皆さん、銀河はご存知でしょうか?
銀河とは、宇宙にたくさんある巨大な星の集まりのことで、太陽系も銀河系もしくは天の川銀河という銀河に属する一恒星に過ぎません!
ではそんな巨大な構造である銀河にまつわる最新の雑学を5つ紹介していきます!!
1つの銀河に属する恒星とブラックホールの数がヤバイ
1つ目は銀河に属する構成とブラックホールに関する雑学です。
私たちの銀河系では太陽のような恒星が2000億個程度あると考えられています!
さらに一説によれば、超高密度天体ブラックホールも、銀河系の中だけで1億個ほどあると考えられているそうです。
これは天の川の写真ですが、拡大していくと小さい恒星が恐ろしいほどの数写っていることがわかります。
それだけ銀河というのは偉大な構造なんですね。
銀河は想像以上に広くてスカスカ
2つ目の雑学は、銀河は実はスカスカ!?というものです。
写真で見るとかなり高密度で恒星が密集しているように見えますが、実は銀河というのは非常にスカスカで、恒星の実体は目に見える光の範囲より遥かに小さいです。
よく銀河内の恒星の密度は「太平洋に3つのスイカがある程度」と例えられますが、それほど銀河はスカスカということなんですね!!
宇宙にある銀河の数がヤバイ
3つ目の雑学は、宇宙に存在する銀河の数についてです。
最新の研究によると、観測可能な宇宙には数千億~数兆単位もの銀河が存在していると考えられています。
さらにそれら全てに億~兆単位の恒星が属しているので、全部含めたら恒星の数どんだけ…?
しかも宇宙は光速度以上で膨張してるため、「そこから放たれた光が地球に永遠に届かない領域」が存在します。
そんな観測不可能な宇宙も含めると、宇宙にある星の数は想像することすらできません…。
銀河系とアンドロメダ銀河の衝突がヤバイ
4つ目の雑学は、銀河系とアンドロメダ銀河の衝突についてです。
今から約40億年後、私たちが属する銀河系と銀河系から250万光年離れた位置にあるアンドロメダ銀河が衝突すると考えられています。
その頃の夜空はこんな感じに見えるそうです。
とても綺麗ですね。
そして70億年後くらいには一つの銀河に合体するとも…。
ミルキーウェイとアンドロメダを合わせて、「ミルクドロメダ銀河orミルコメダ銀河」なんて呼ばれたりします。
先述の通り銀河自体は非常にスカスカなので、衝突するとは言っても恒星同士が直接ぶつかる可能性は極めて低いです。
ですので、長生きして、安心して銀河の衝突を楽しみましょう!
そもそもなぜ存在できるのかすらわかってない
最後の雑学は、銀河の存在に関するものです。
銀河は、実はそもそもなぜ存在できるのかわかっていません。
目に見える物質の質量から考えても銀河の形状は維持できないだろうと考えられています。
さらに本来であれば銀河の中心部から遠い恒星ほど公転速度が遅くなるはずですが、一定以上離れるとどの星も同じ速度になっています。
そこで出てきた考え方が、「ダークマター」というものです。
ダークマターとは、目に見えないが質量は持つ物質のことで、存在を知覚できる物質の5-6倍程度あると考えられています。
さらにダークマターは銀河の中心部だけではなく満遍なく存在していると考えられています。
今住んでいる地球にもダークマターがたくさん存在しているかもしれません、ロマンを感じますネ!
いかがでしたか?
銀河という構造がいかに想像を絶するものなのか、そして面白いものなのかが伝われば幸いです。
結論:銀河は偉大!