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宇宙雑学まとめ76選

どうも!宇宙ヤバイchの中の人のキャベチです!

今回は宇宙雑学についてまとめてみました!

最初の5選だけ動画にしています!
残りの雑学については次ページからご覧いただけます。

 

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宇宙にある恒星の数は地球の砂粒より多い

太陽のように自ら光り輝く恒星が、宇宙には膨大な数あることがわかっています。

まず私たちの太陽系は「天の川銀河」という銀河に属していますが、この天の川銀河の中にはなんと2500億個もの恒星が含まれていることがわかっています!

これだけでももう想像を絶する数ですよね

ですが観測可能な宇宙には、天の川銀河のように数億もの恒星が集まった銀河が、なんと兆単位であると考えられています!!

もちろんそれら一つ一つに惑星があったり、もっと小さい小惑星があったりするわけです。

よく例えられるのが、地球上にある全ての砂粒よりも宇宙にある恒星の方が何倍、下手したら何万倍も多いというものです!

宇宙のヤバさがよくわかる雑学でした!

宇宙空間は光より速く膨張している

宇宙は現時点ですでに果てしなく広い上に、なんと光より速い速度で膨張していることがわかっています。

光は1秒間で30万㎞、地球を7周半するほどの距離を進みます。

この世の物質はこの光の速度を超えられないことがわかっていますが、宇宙の空間の膨張速度だけは光速を超えているんですね、なんかもう何でもありなめちゃくちゃ設定ですw

しかも宇宙の膨張速度は、徐々に加速していることまで判明しています!!

不思議すぎて意味が分かりませんね。

宇宙を満たす物質の95%が何もわかっていない

実は目に見える物質や、目に見えなくても人間が存在を知覚できるブラックホールなどを全て含めても、宇宙にある全質量のうちたったの5%にも満たないと考えられています。

そして残りの95%のうち27%がダークマター68%がダークエネルギーと呼ばれるものだと考えられています。

これらは高確率で宇宙に存在していそうなのに、人間は見ることも感じることもできない不思議な物質です。

ダークマターは先ほど出てきた恒星の集まりである銀河が、その形を維持するためには必ず必要であると考えられています。

ダークエネルギーはもっと謎で、宇宙の加速膨張を説明するために必要なエネルギーであると考えられています。

どちらも人間にとっては全く未知の物質ですが、これまで宇宙を観測してきた結果から見ると無いとおかしい、そんな不思議すぎる物質たちです!

宇宙の本当の広さは誰もわからない

宇宙は光を超える速度で加速膨張しています。

なので、そこから放たれた光が地球には永遠に地球に届かない観測不可能な宇宙が存在しています。

観測可能な宇宙の広さは、現在で直径930億光年と考えられています。

1光年は秒速30万㎞の光が1年かけてやっと進む距離で、㎞でいうと95000億㎞という値になります。

それの930億倍という、本当に途方もない広さです!

ですが観測不可能な宇宙を含めた全宇宙の大きさは、観測可能な宇宙とは比較にならないほど巨大であるという意見もあります。

どれだけ大きかろうと小さかろうと、人間には観測できないのでわかりようがありません!

宇宙は無数に存在しているかもしれない

そしてそんな全体の大きさを知る事すらできないほど果てしない宇宙が、なんと無限に存在している可能性もあります!!

ここからは当然観測も何もできない領域なので正確なことかどうかは全く分かっていませんが、このように宇宙が無数にあると考える理論を多元宇宙論と呼んでいます。

多元宇宙論では、無限に存在する宇宙の集合をマルチバースと呼んでいます。

それぞれの宇宙では別の物理法則が成り立っているとも言われています。

宇宙が無限に存在するということは、どこかには私たちの宇宙と全く同じ歴史を歩んできた宇宙も存在するということです。

俗にいうパラレルワールドですね!そしてマルチバースを包括するメタバース、さらに上のゼノバース、そして全てを包括する最上位概念であるオムニバースという構造があるそうです。

もはやここまでくると何でもありで言ったもん勝ちな気もしますがw

何はともあれ、本当にこの宇宙はやばすぎるんだということが伝われば幸いです!

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