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天体の大きさを比較してみた【惑星・恒星・ブラックホールなど多数】

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。

今回は宇宙シミュレーターuniverse sandbox 2を使い、「天体の大きさを比較」していきます!

何やら早速前方にえげつない光景が広がっていますが、今ここには全ての一等星を含む著名な恒星、惑星、めぼしいブラックホールが集結しています。

今回はこれらの天体を大きさの小さい順に並べて比較していきましょう!

スタートはこちらの「宇宙最小のブラックホール」です。太陽の3倍重いにも関わらずその半径はわずか8.8km!さすがブラックホール、半端じゃない密度です。

続いては一般的な中性子星です。こちらも太陽の2倍ほどの質量がありながら、大きさは半径15kmほどしかありません。実際に恒星のような見た目かは不明です!

ではその右にある巨大な物体はなんでしょうか?ズームアウトして確認しましょう。

実はこちらは太陽系外縁天体のセドナでした!半径は520㎞と、最小ブラックホールや中性子星と比べると圧倒的に大きいのがわかります。

続いての天体は冥王星です。半径は1186kmと、セドナの二倍以上の大きさを持ちます。

惑星から準惑星に降格されてしまいましたが、覚醒して惑星復帰できるか…?

その右は我らが地球の衛星「」です。月の大きさは半径1738kmもあります。

これは太陽系全衛星の中でも5番目に大きい巨大さ!

続いては水星。現在太陽系で最も小さい惑星で、その半径は2440kmあります。

続いては土星で最大の衛星・さらに太陽系の衛星全体でも二番目に大きいタイタン」。

半径は2630kmで、惑星である水星より大きい衛星はこれとガニメデしかありません。

続いては噂の「ガニメデ」。木星最大の衛星であり、太陽系全体を見ても最も大きい巨大衛星です!

続いての火星半径3390kmです。
太陽系で8つしかない惑星の一つなだけあって、他の太陽系天体と比べると相当大きいですね。

その右にある得体のしれない天体は、「シリウスB」と呼ばれる白色矮星です!空に明るく輝くシリウスの近くに佇んでいます。

半径5908㎞と地球より小さいですが、太陽と同程度の質量を持つ超高密度天体です!

中性子星やブラックホールはそれ以上の質量であの大きさなので密度的に到底敵わないですがw

ここから一回り大きくなって、続いては金星地球です。

金星の半径は6052km、地球の半径は6371kmあります。火星の2倍近く大きいですね!

地球の右にはさらに巨大な天体が…

その巨大天体の正体は海王星でした。
この海王星の半径は地球の4倍ほどもある24622km

それとほぼ大きさが同じなのが天王星で、半径25362kmです。

続いての土星はさらに2.5倍ほど大きくなって、半径58232㎞!リングを含むとさらに巨大になります。

土星の右側にある明るい天体はEBLM J0555-57Abという宇宙最小の恒星です。土星とほぼ同じ大きさの恒星があるなんて驚きですね!

続いては太陽系最大の惑星である木星で、半径は69911kmあります。地球の10倍以上も大きい巨大惑星!

その右の恒星は最も太陽系に近い恒星である「プロキシマケンタウリ」です。赤色矮星なので大きさ控えめですが、半径100000kmの大台超え!

その右がケンタウルス座α星Bで、半径は60万km。一気に6倍も巨大化しました!

プロキシマケンタウリと同じ恒星系に属する、太陽系から最も近い恒星の一つです。

その右が偉大すぎて語るのも恐れ多い存在、我らが母なる太陽神さまのご降臨です。

半径702098kmで、地球の109倍もの大きさがあります!いつも本当すまん。

もう一つ似た大きさと見た目のこちらの恒星はケンタウルス座α星Aです。

ケンタウルス座α星AとBは地球から一つに見え、全天で3番目の明るさを誇る連星系です。

その右の青い星は地球から最も明るく見える恒星・シリウスです。9600度と高温なため青く見えます。半径は119万kmです。

その次の星は七夕伝説の彦星としても有名なアルタイルです。半径は125万kmになります。

続いてはフォーマルハウト半径128万kmになります。青く高温な天体が続きますね!

続いてはプロキオン半径142万km。太陽が70万kmなので、ここでちょうど2倍くらいの大きさです!

続いては七夕伝説の織姫としても有名なベガ半径164万kmと彦星アルタイルよりもひとまわりデカく温度も高いので、宇宙でも女性が強いことが伺えます(?)

続いてはレグルスで、半径215万km。一等星の中では最も暗い星です。(暗いとは言っていない)

ここで一度過去を振り返ってみましょう。ここまではまだ太陽との大きさの差はそこまでありませんね!

ここからさらに一気に大きくなります!次のアケルナル半径500万km超えで、太陽の7倍大きい恒星です。

次の半径528万kmスピカは温度が25000度近くある為、他の天体よりも真っ青に輝いてみえます!

続いてはポルックスで、半径578万kmです。温度は4400度と低めなのでオレンジ色で輝きを放っています。

続いてはカペラで、半径830万kmあります!

続いてはS2という恒星で、半径が904万㎞あります。
この恒星は銀河系の中心の超巨大ブラックホールの近くに位置し、
日々弄ばれているかわいそうな恒星です。

そしてちょうどその右隣にいるのが恒星いじめの主犯格
銀河系の中心にある超巨大ブラックホールの「いて座A*」です!
S2より少し大きい程度ですが、質量はなんと太陽の430万倍!!

続いてのアークトゥルス半径1800万km!ですが太陽とほぼ同じ質量しかないため、太陽も膨張すればこのくらいはいけるということでしょう。

そしてみなさんお待ちかね!?当チャンネルでのアイドル的存在、宇宙最強恒星R136a1がここで登場です。半径は2200万kmとかなり巨大!

この恒星はこの大きさで温度がなんと54000度以上もあるため、放出エネルギーが太陽のなんと800万倍wヤベェ…

続いてのポラリスの大きさは半径3200万㎞で、北極星としてお馴染みの二等星です。
北極星は実は周期的に変化していて、1万数千年後にはベガになるみたいです。

続いてはカノープス。地球から2番目に明るく見える恒星で、半径4500万kmあります。これは太陽の65倍もの大きさ!

続いてはオリオン座のβ星リゲルです!その半径は5500万kmにもなり、肉眼で見える星の中では次に登場するデネブと並んで最もエネルギーの高い部類の恒星です。

その横で輝くデネブは夏の大三角形で有名ですね。太陽の100倍以上大きい超巨大恒星です。

続いては名前が超クールなピストルスター!大きさはなんと太陽の300倍を超える1.42AU(1AU=地球と太陽の距離=1.5億km)。つまり地球の公転軌道を丸々飲み込む計算、ヤバイ。

さらに倍以上巨大なアンタレス半径4AUと火星軌道1.5AUをも容易に飲み込みます!

続いては超新星爆発が間近と騒がれているオリオン座のα星ベテルギウス半径4AUで、太陽の900倍も大きい超巨大恒星で、爆発時には満月の100倍明るく見えるとか…

そしてこちらのおおいぬ座VY星は数年前までは宇宙最大恒星として有名でしたが、観測技術の発展によりより正確な大きさが明らかになった結果、王者陥落しました。

そしてこちらのたて座UY星は発見されている中で最大の恒星で、太陽の1600倍(半径8AU)もあるそうです!あまりに巨大すぎて木星の公転軌道を丸呑みするほど…

 

ですがまだ終わらないのが宇宙ヤバイの所以です。さらに徐々にズームアウトしていきましょう。

こちらの禍々しいブラックホールは現在見つかっている中で最大のブラックホールで、太陽質量の600億倍重いまさに怪物ブラックホールです!

その大きさはなんと半径1185AU!!太陽系惑星はもちろん、セドナなどの外縁天体まで丸呑みする巨大さ…最大の恒星が点にしか見えないほど巨大です。

そして最後は…

宇宙ヤバイchオリジナル天体、観測可能な宇宙の大きさよりも大きいぶっ飛び恒星yaba starです!銀河よりはるかに大きいですし、当然比較にならないですね!

結論:yaba starは扱いにくい

 

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