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地球の大きさを固定して質量を極限まで上昇させてみた

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。

今回は宇宙シミュレーターuniverse sandbox 2を使って、「地球の大きさを固定して質量を極限まで上昇」させてみます!

地球の質量を固定したまま極限まで圧縮すると?

私たちの住む地球は、実は太陽系の天体では最も密度が高い天体(5.51g/cm^3)です。

そしてブラックホールといえばこの宇宙で最も密度が高い天体です。というよりも、ある質量もしくはある大きさに対する密度の上限ともいえます。

もしも地球の質量を固定したまま押しつぶし、極限まで密度を高めていくと

半径8.87mmまで潰れた瞬間にブラックホール化しました!

これ以上は小さくなれないので、ブラックホールは密度の上限だとわかります。

ちなみに以前太陽や他の太陽系惑星をブラックホール化した動画を作ったので、ぜひ以下よりそちらの動画もご覧ください!

もしも太陽系天体をブラックホールになるまで極限に圧縮したら

地球の大きさを固定したまま極限まで質量を増加させると?

では今回の本題です、もしも逆に地球のサイズがそのままで密度を極限まで上昇させブラックホールにしたら、どれくらい重くなるのでしょうか??

では正常な地球の密度を上昇させていきます。

質量を10倍にした瞬間に大地が凍りつきましたw

温度は変わってませんが、重力が強くなったせいで大気圧が上昇し、水の融点が高くなったのでしょう。

質量が元の10000倍、木星の31.5倍になると、褐色矮星になり見た目も大きく変化しました!

そして褐色矮星は重水素のみ核融合を起こすため、温度がみるみるうちに上昇していきます。

さらに質量を10倍にすると、真っ黒な天体になってしまいましたw

これは実は恒星で、温度設定がなぜか常温のため真っ黒に見えています。

 

ちなみに質量が木星の13-75倍で褐色矮星、それ以上で恒星になるとされているので、その通りの結果になっていることがわかります!!

そして最終的に質量元の10億倍にした時点でようやくブラックホールになりました!

その質量はなんと太陽の3000、どんな恒星より重いです。

 

でも実際は地球の大きさの天体なら、太陽の2160の重さになった時点でブラックホールになります。

つまりバグり散らかしてるわけですね!!

なので今なら期間限定で銀河系と同じ重さの地球サイズブラックホールなんかもできます。

天体の軌道を確認すると、金星が恐るべき軌道を描いて地球に吸い込まれていました!

金星の速度を確認するとなんと光速の1万倍!!

物理法則完全崩壊、アインシュタイン涙目ですw

他の天体も全て光速を超える速度で一直線です。

 

結論:限界は超えられる、はっきりわかんだね(至言)

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