どうも！宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。
今回は「天の川の最高画質映像」をテーマに動画をお送りしていきます。
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地球から見た天の川の中心方向の、なんと24GBを超える超々高画質写真を見つけたので、こちらを動画にして紹介させていただきます。
ちなみに以前にもこの写真を扱った動画を投稿したことがあるのですが、その際はせっかくの画像をズームインするシーンが短かったので、今回は長めに撮ろうと思います！
天の川ってそもそも何？
では写真を見る前に、そもそも天の川とは一体なんなのかという説明からしていきたいと思います。
天の川というのは一言で言うと私たちの属する銀河の中心部で、星が非常に密集している場所です。
観測可能な宇宙には太陽のような恒星が数億～数兆という単位で集まった銀河という超巨大な構造が、なんと兆単位であるという風に考えられています。
そして私たちの太陽系もある銀河の一員であり、太陽系が属する銀河のことを特に天の川銀河、もしくは銀河系という風に呼んでいます。
天の川銀河の中には太陽のような恒星がなんと2500億個もあると考えられています！
天の川銀河の直径は10万光年という大きさです。
1光年は1秒間で30万㎞(地球7周半分)進む光の速度を持ってしても1年間かかるほどの距離で、㎞でいうと9.5兆㎞です。
それの10万倍もの直径ということで、本当に巨大な構造です！
そして太陽系は、銀河系の中心部から2.5万光年ほど離れた位置にあるという事がわかっています。
これだけ離れた場所から銀河の中心部を見ると…
これが天の川というもので、銀河の中心部という事で非常にたくさんの星が密集しているという事になります。
そして今回紹介する最高画質写真は、地球からまさにこの天の川を映した映像です。
一つの写真の中に恐るべき数の星々が写っているので、楽しみにしていてください！
画像ダウンロード
ダウンロードした画像がこちら！
まずは、天の川のラインが入ってる一番明るい部分を拡大していきましょう！
こんなに拡大しても、この解像度…ヤバイですね。
このつぶつぶ、全部が恒星です。
中には、このようにかなり大きくひときわ明るく輝いている恒星もあります！
暗い部分を拡大するとこんな感じ！
本当に星の数が半端ないんですが、この画像の中に一体どれくらいの星が写っているのかというと…なんと8400万個！
この画像を通していかに銀河が偉大な構造であるのかということを新ためて認識させられましたね！
結論：これ絶対宇宙人いるな！？
