どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。
今回は「大容量すぎる宇宙画像ベスト4」というテーマで動画をお送りしていきます!
https://www.youtube.com/watch?v=KiLbN4f5bQE
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目次
これまで、様々な宇宙画像を紹介してきましたが、その中でも大容量すぎる画像ベスト4を紹介したいと思います!
4位:さんかく座銀河 1.6GB
こちらは、さんかく座銀河の画像で、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した天体画像の中でも歴代2番目に巨大な画像です!
さんかく座銀河は、別名「M33」「NGC 598」としても知られている、さんかく座に位置する渦巻銀河です。
質量は天の川銀河の0.5倍から2倍程度で直径は約6万光年といわれています。
太陽系からの距離は、約300万光年でアンドロメダ銀河とともに肉眼で見える最も遠い部類の1つです!
3位:アンドロメダ銀河 4.3GB
紹介する画像は、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した天体画像の中でも歴代で最も巨大な画像です!
先ほどのさんかく座銀河は1.6GBでしたが、今回は4.3GBです!
アンドロメダ銀河は、私たちが住む太陽系が属する天の川銀河から250万光年ほど離れた所にある、近所の銀河です。
天の川銀河の直径が10万光年程度なのに対し、アンドロメダ銀河の直径は25万光年ほど!
近所の銀河の中ではトップクラスに大きい銀河です。
また、さんかく座銀河同様、アンドロメダ銀河も地球から肉眼で確認することができます。
そしてもっと驚くべきことに、アンドロメダ銀河はもしも中心部以外にも全体像がはっきり見えるとしたら、地球からの見た目の大きさはなんと満月の6倍程度になります!!
いかに銀河というのが巨大な構造なのかがよくわかりますね。
そして今から40億年後、天の川銀河とアンドロメダ銀河は衝突すると考えられています。地球から見た未来の夜空はさぞかし綺麗に見えるんでしょう!
2位:星雲3つ並んだ画像 9.2GB
どんどん大きくなっていきます、今回は9.2GBです。
ESO(ヨーロッパ南天天文台)が公開したこの画像には、3つの星雲が同時に映っています。
左からオメガ星雲、わし星雲、シャープレス2-54という星雲です。
どれも地球からほぼ天の川の中心方向にあって、それぞれオメガ星雲が5000光年、わし星雲が7000光年、シャープレス2-54が6200光年離れた場所にあります。
1位:天の川銀河中心部 24.6GB
さあ、いよいよ第1位の画像を紹介します!
今回は、なんと超大容量の24.6GB!!
天の川というのは一言で言うと私たちの属する銀河の中心部で、星が非常に密集している場所です。
天の川銀河の中には太陽のような恒星がなんと2500億個もあると考えられています!
天の川銀河の直径は10万光年という大きさです。
いかがでしたか?
全部ダウンロードしたら、約40GBです。
たった4枚の画像でこの容量、恐るべき高画質画像でした!
結論:絶対に携帯回線でダウンロードするなよ…?(フリ)