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【アルファケンタウリ】最も近い恒星系へ行ってみた【ケンタウルスα星】

どうも! 宇宙ヤバイchです。

今回のテーマは「最も近い恒星系の構造に迫る」でお送りしていきます。

ケンタウルス座α星の基本情報

太陽系から最も近い恒星系は「ケンタウルス座α星(アルファ・ケンタウリ)」です。

この最寄りの恒星系はなかなか複雑な形をしていて、3つもの恒星が1つの系に含まれる三連星になっています。

この恒星系の主役は右側の「ケンタウルス座α星A」と左側の「ケンタウルス座α星B 」です!

一応Aの方が主星ですが、とても距離が近く地球から肉眼では一つの点にしか見えません。

ちなみにこの二つの星を合わせた明るさが−0.1等級で、地球からシリウス、カノープスに次いで太陽以外で3番目に明るく見える星(々)でもあります。

星(々)「二人がかりでずるいとか言ったやつ、屋上」

これら二つの星は共通重心を約80年周期で公転し、近い時は太陽と土星の距離(約10AU)くらいまで近づき、遠い時は冥王星の距離(約40AU)くらいまで離れます。

ケンタウルス座α星A

まずは星右側のケンタウルス座α星Aをよく見てみます!

この星はスペクトル型が太陽と同じで、表面温度が同程度、質量が1.1倍、大きさが1.23倍、明るさが1.5倍非常に太陽とスペックが近い恒星です。

この星を公転する惑星は今のところ見つかっていませんが、今後明らかになるでしょうか?

ケンタウルス座α星B

ではA星を離れてケンタウルス座α星Bも近くで見てみましょう!

 

こちらは太陽と比べて質量が0.9倍、大きさが0.86倍、明るさは半分と一回り省エネな星ですが、Aと同様太陽に近いスペックです。

さらに特筆すべきことに、このB星には「ケンタウルス座α星Bc」 という大きさが地球の約0.9倍の惑星が存在する可能性があるとされています!

元々ケンタウルス座α星Bbという惑星も発見されたと話題になったようですが、今では存在する可能性は低いだろうと言われています。

いずれにせよ太陽からとても近い惑星なので、さらに詳しい研究結果に期待ですね!

ケンタウルス座α星C

最初に申し上げていた通り、このアルファケンタウリは三連星です。ですがまだ2つの恒星しか出てませんね。

ではもう一つの恒星はどこにあるのでしょうか? さらにズームアウトしてみましょう!

 

A,B星の軌道面とはかなり傾いて、かなり遠くにもう一つ星がありました!

こちらの星は「ケンタウルス座α星C」もしくは「プロキシマ・ケンタウリ」と呼ばれています。

プロキシマとA,B星との距離は0.2光年(15000 AU)も離れており、これは太陽と海王星の500倍もの遠さです!

50万年という年月をかけてA,B星を公転しています。

太陽系と最も近いアルファケンタウリ系の中でもこのプロキシマが太陽系と最も近くその距離は4.24光年です。

近いとは言えプロキシマとA,B星との距離ですらたった0.2光年ですから、C星と太陽は実際相当遠いです。ここに来るのに最新の宇宙船でも数万年はかかると言われていますw 何世代繋げばええんや…

最も近いにもかかわらずプロキシマの視等級は11.13と極めて暗く、肉眼では一切見えません!

というのもこの星は太陽の7分の1の大きさと8分の1の質量しかない小さな赤色矮星だからです。特に目に見える明るさは太陽の2万分の1程度しかありません。

さらにこの星には惑星「プロキシマケンタウリb」が存在するそうです! 現状最も太陽系に近い惑星で、さらに液体の水が存在する可能性もあります。

ですが主星であるプロキシマケンタウリはこの小ささで太陽の10倍もの規模のフレアを放ちます。この時明るさは通常の1000倍にまで達するそうです。

なので近くの惑星は甚大な被害を受けているでしょう。生命が存在するためにはいろんな条件があるようですね…本当に地球は色々な条件が重なった奇跡の星です!

地球は奇跡の星っていうけどどれだけ凄いの?生命に適した理由8選

いかがでしたか? これらは最も近い恒星ですが、こんな恒星が銀河系だけでも数千億、他の銀河を合わせたら地球上の砂粒よりはるかに多い数あると言われています。

その恒星一つ一つにこのように複雑な構造や惑星があったり…人類はいくら時間をかけても宇宙を探求し尽くす事はできないでしょう!

結論:ナメック星はどっかにある

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