どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。
これまで地球外生命体を探る研究が長い間行われてきましたが、今のところ原始的な生命すら見つかっていないことから、人類のような高度な文明を持つ生命は本当に希少な存在だと考えられます。
とはいえこの宇宙には膨大な数の恒星系・惑星系があるので、どこかには地球の人類を超える技術を持った知的生命体がいるかもしれません。
そういった文明は例えば空飛ぶ車だったり個人の宇宙船など、人類が羨ましがるような素晴らしい技術を持っているかもしれませんね。ホチィホチィ!
またどんな文明であっても、エネルギーは生活する上で絶対に欠かせないものでしょう。
そんなエネルギーを人類は火力・水力・もっと高度だと原子力発電によってまかなっていて、さらに技術が発展すると核融合発電という太陽の核で行われているような超効率的な発電形態も開発されつつあります。
ですがさらに高度に発展した文明では、桁違いのスケールでエネルギー利用が行われているかもしれないと考えられています。
今回はそんな仮想上の超高度な文明が持つとされるエネルギー利用装置、「ダイソン球」について紹介します!
恒星の全エネルギーを利用!?
毎日地球を明るく、時には暑いほど照らして続けてくれている太陽。
この太陽から放出されるエネルギー全体のうちどれくらいの割合が地球に届いていると思いますか??
…正解は20億分の1ほどです!
地球に届くエネルギーがほんのごく一部に過ぎないことがわかりますね。
逆にいえば、地球に注ぐ膨大な量のエネルギーの20億倍ものエネルギーが宇宙空間に放出されたまま無駄になっているということになります。
いつもったいないお化けが大量発生して地球を占領もおかしくない状況ですよ!
とはいっても地球に届くエネルギーすら活用しきれていない人類では、太陽の全エネルギーを活用するなんて夢のまた夢のお話です。
が、超高度に発展した文明では主星である恒星の全エネルギーを効率的に活用できているのではないかと言われています!
超巨大人工物「ダイソン球」
(画像元)
そこで使われているとされるのがこちらの「ダイソン球」という人工物です。
なんとこのダイソン球、恒星を丸々覆い尽くすほど巨大な球体です。
今の人類でわかりやすい例えをすると、ソーラーパネルが太陽光が放射する全方向に覆い尽くされているイメージですね。
このSF的とも言えるぶっ飛んだ人工物ですが、実は地球から1480光年離れたところにある「KIC 8462852」という恒星には実際にダイソン球があるのではないかと複数の科学者の間で囁かれています!
この恒星には時折減光するという特徴があって、惑星が前を通過する場合はこの減光が周期的に起こります。
この周期的な減光を観測して系外惑星を発見する手法が前回の動画で紹介した「トランジット法」ですね。
ですがこのKIC 8462852の減光は不規則で、さらに最大20%近くも減光するため、惑星の通過が原因であるとは考えにくいんですね。
その謎は深まるばかりで原因がいまだにわかっておらず、「もしやこれは高度に発展した地球外文明によるダイソン球ではないか」と囁かれるまでになりました。
もしそうであれば、是非とも地球に技術を教えて欲しいですね!(侵略エンドフラグ)
結論:全人類ニート時代突入はよ
ダイソン!この動画はDiscordで知りました
きゃべっちチャンネルから通知きてなくて。
宇宙ヤバイのほうで探したけどないわけよね。
恒星を遮るほど巨大なものの正体はなんだろう?人工物は考えにくいなやはり
宇宙は謎に包まれていますね。
なぜまた通知がいかないのか…
実は人類より進歩した文明ではそういったことも可能になっていると考えられていて、その候補として最後に出てきた恒星が挙げられています!