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宇宙一強い風が吹く惑星ではどれくらいの暴風が吹き荒れてるの??

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。

今回は「宇宙一強い風が吹く惑星」というテーマで動画をお送りしていきます。

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太陽系最強の暴風は?

地球で吹く風と言えば通常時で風速10m/sあればかなり風が強く感じ、強い台風クラスでも30m/sくらいです。

台風よりさらに強い風が吹くのは「竜巻」で、地球上で観測史上最大の風速はアメリカのオクラホマ州の竜巻で観測した142.2m/sという数値となっています。

この時点で既に想像を絶する世界ですが、太陽系の中では地球の最大風速くらいそよ風と錯覚してしまうほどの暴風が吹き荒れる天体が数多く存在しています!中でも最強なのが海王星で、海王星の「大暗斑」では最大で風速667m/sもの風が吹くそうです。地球上の平均的な音速が約330m/sなのでちょうど2倍の速さ。海王星恐ろしい子

ですが太陽系の外まで視野を広げればまだまだ上がいます!

では現在見つかっている中で宇宙最速の風が吹く惑星ではどれくらい強い風が吹いているのでしょうか?

宇宙最強の暴風は?

宇宙一の暴風が吹く惑星は、地球から63光年彼方にあるこちらの「HD 189733」という恒星系にあります。

この恒星は半径質量ともに太陽の8割程度表面温度は5000度弱エネルギーは太陽の26%ほどと太陽より一回り省エネな恒星です。

この系に存在する「HD 189733 b」という惑星は地球のような青い見た目をしており、一見なんだか穏やかな環境を持っていそうです。

ですがそもそもこの惑星は公転周期わずか2.2日と主星に非常に近いところを公転しているため、昼面が966℃と金星よりはるかに高温です。

なのでとても液体の海が存在できる環境ではなく、よってこの青色の原因は地球のような水の海があるからではありません!

実はこの美しい星の大気中にはガラスの主成分であるケイ酸塩の粒子が含まれていて、それが原因で外からだと青く見えると考えられています。そしてこの惑星は主星に近いことで重力的な影響が強く、常に同じ面を主星に向ける潮汐ロックと呼ばれる現象が起きています。

これは地球に対する月でも同じで、地球からだと月の裏側の面は絶対に見ることができませんね!

このように昼の面では主星が同じ場所に居座りずっと昼が続くため、966℃という高温になっています。

逆に常に陽が当たらない夜の面では温度が低いはずです。

ですがこの星の夜側の面の温度は688℃と、ずっと夜なのに依然として高温に保たれているのです。

夜でもここまで熱い原因こそ宇宙一の暴風による大気循環だと考えられています。

その風速はなんと2km/s!!

日常で考えると秒速2km/sがいかに速いかわかりますね。

これは海王星の最大風速のさらに3地球上の平均的な音速の6というとんでもないスピードです。

地球で観測された最大風速の竜巻なんてこれの15分の1でしかありません

これだけの暴風でガラスが吹き荒れる、こんな地獄のような惑星が宇宙には実在しているんです!

宇宙最速の風のヤバさを検証してみた

では最後に風速2km/sがいかに凄まじいか、月面にてこれを検証してみましょう!

野球ボールを2km/sの速さで投げてみます。2km/sで野球ボールが放たれました!

これは大谷翔平選手の投げる165km/hのストレートより44倍速い投球です、キャッチャーは死にます。

美しい軌道を描いてなかなか落ちてきませんね。

離陸してボールを追跡してみましょう!時間経過を早めてみると、ボールが落ちるどころかむしろ地表から離れているように見えますね。

野球ボールの軌道を表示すると、投げた地点を最も月に近い点とする楕円軌道を描いて公転していました!

それもそのはず、1.7km/s以上で月の地表から発射された物体は、角度によっては地表に落ちることなく衛星として月を公転するようになるのです。

なので2km/sといえ速さは月の衛星になるのに十分な速度と言えます。

それだけ風速2km/sはヤバイということです!

結論:大谷君のストレートが2/sを超える日が楽しみ

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