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宇宙一強い風が吹く惑星ではどれくらいの暴風が吹き荒れてるの??

どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。
今回は「宇宙一強い風が吹く惑星」をテーマに動画を公開しました。

太陽系最強の暴風は?

地球で吹く風と言えば通常時で風速10m/sあればかなり風が強く感じ、強い台風クラスでも30m/sくらいです。

台風よりさらに強い風が吹くのは「竜巻」で、地球上で観測史上最大の風速はアメリカのオクラホマ州の竜巻で観測した142.2m/sという数値となっています。

この時点で既に想像を絶する世界ですが、太陽系の中では地球の最大風速くらいそよ風と錯覚してしまうほどの暴風が吹き荒れる天体が数多く存在しています!

中でも最強なのが海王星で、海王星の「大暗斑」では最大で風速667m/sもの風が吹くそうです

音速が約330m/sなのでちょうど2倍の速さ。海王星恐ろしい子…!

ですが宇宙にはまだまだ上がいます!では現在見つかっている中で宇宙最速の風が吹く惑星ではどれくらい強い風が吹いているのでしょうか?

 

宇宙最強の暴風は?

宇宙最速の風が吹いているのはこちらの「HD 189733b」という惑星です!
木星を隣に置いて比べると約1.138倍大きい巨大ガス惑星です。

この惑星は主星に近いため潮汐ロックを受けており、地球に対する月のように主星に対して常に同じ面を向けています。

このように昼の面では主星が同じ場所に居座りずっと昼が続くため、966℃という高温になっています。逆に常に陽が当たらない夜の面では温度が低いはずです。

ですがこの星の夜側の面の温度は688℃と、ずっと夜なのに依然として高温に保たれているのです。ちなみに水星の夜面は-100℃にまで下がります。

夜でもここまで熱い原因こそ宇宙一の暴風による大気循環だと考えられています。その風速はなんと10km/s!!

日常で考えると秒速10km/sがいかに速いかわかりますね。
これは海王星の最大風速のさらに15倍、音速の29倍というとんでもないスピードです。
地球で観測された最大風速の竜巻なんてこれの73分の1でしかありません…

 

宇宙最速の風のヤバさを検証してみた

では最後に風速10km/sがいかに凄まじいか、地球に戻って検証してみましょう!

日本の関東あたりに着陸して、北に向けて野球ボールを10km/sの速さで投げてみます。

今10km/sで野球ボールが放たれました!
これは大谷翔平選手の投げる165km/hのストレートより218倍速い投球です。キャッチャーは死にます。

美しい軌道を描いてなかなか落ちてきませんね。
離陸してボールを追跡してみましょう!

今ゲーム時間が現実の約8倍のスピードですすんでいますが、既に北海道を超えてさらに北へ向かっています!一向に落ちてくる気配はありません。

時間経過を早めてみると、むしろ地表から離れているように見えますね。

野球ボールの軌道を表示すると、投げた地点を最も地球に近い点とする楕円軌道を描いて公転していました!

それもそのはず、約7.9km/s(第一宇宙速度)以上で地表から発射された物体は、角度によっては地表に落ちることなく衛星として地球を公転するようになるのです。

なので10km/sといえ速さは衛星になるのに十分な速度と言えます。

結論:それだけ風速10km/sはヤバイ!

 

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