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プラネット9は実は極小ブラックホールかもしれないと話題に!?

どうも、宇宙ヤバイchのキャベチです。

今回は、「プラネット9は実は極小ブラックホールかもしれない!?」というテーマで動画をお送りしていきます!

明らかタイトルからインパクトがヤバいですが、実際にそんな論文が公表されていたので恐るべし宇宙…!

プラネットナインとは?

プラネットナインとはその名の通り、太陽系第9の惑星です。

元々は冥王星が第9惑星だったが、降格して今では準惑星というワンランク下の括りとなっています。

現在プラネットナインは未発見ですが、かなり高い確率で存在していると予想されています!

プラネットナインの根拠

 

観測されてるわけでもないのになぜ高確率であると強気に言えるのかというとプラネットナインの根拠は、太陽系外縁天体の公転軌道にあります。

内部の惑星たちはほぼ同じ面を公転しているのに、外縁天体はまた違った角度の平面で公転していたり、軌道が一方向に集中していたりしています。

これらの特異な公転軌道を持つ天体たちが単なる偶然で似たような公転軌道になったとは考えにくく、偶然でそうなる確率は15000分の1程度なのだとか!

こうなった原因を何か質量の大きな天体の重力的な作用によるものだと考えると、非常につじつまが合うので、これがプラネットナインの根拠となっています!

プラネットナインのスペック

では、どんなスペックを持つ天体であれば、外縁天体たちの不自然な公転軌道を説明できるのでしょうか?

プラネットナインの公転軌道がシミュレーション上の右側の楕円、そして質量が地球の5-10程度であれば、外縁天体の公転軌道をうまく説明できます!

ちなみにこのプラネットナインの公転軌道は質量が地球の10倍だった時のものですが、これが正しければ、その公転周期は1~2万年、このゲーム上では18500年、まさに異次元の長さとなっています!

プラネットナインは実は原始ブラックホールだった!?

9惑星というからには、この場所にある地球の5倍の質量を持つ天体は他の惑星と似たような、特に天王星海王星のような氷ガス惑星のような見た目だと考えられていました。

しかしつい先日、なんとこのプラネットナインが一般的なガスから成る惑星ではなく、なんとごく小さな原始ブラックホールであるというトンデモ説が出てきました!!

原始ブラックホールとはその名の通りビッグバン直後、まさに宇宙が始まった瞬間にできたのではないかと考えられているごく小さいブラックホールです。

現在の宇宙では、ブラックホールは太陽より30倍以上重い恒星がその一生の最期に超新星爆発を起こした際、その中心部に残ると考えられています。

そしてそのブラックホールの質量は最低でも太陽の3倍以上程度はあるものだと考えられていて、それ以下の質量を持つブラックホールについては説明できないし観測もされていません。

しかし、ビッグバンの瞬間はその想像を絶する力によって物質の密度が極限まで上昇し、小さい質量でもブラックホールになっていたのではないかと考えられています。

これが質量の小さい「原始ブラックホール」というもの!

そしてそんな原始ブラックホールは質量が小さく、外から黒く見える部分である事象の地平面の大きさも数㎝とかそんなレベルなので、未だ観測はされていません。

が、今でもこの宇宙で漂っていると考えられている!!

そしてプラネットナインもこの宇宙を漂っていた原始ブラックホールが太陽の重力で捉えられたものだと考えるのが、先日出てきた新説となっています。

その形が惑星でもブラックホールでも、同じ質量と公転軌道であれば周囲への重力的な影響は変わりません。

もしプラネットナインが地球の10倍の質量を持つ原始ブラックホールなら、その事象の地平面の半径はたったの8.87㎝に!!

野球ボールと見た目のサイズが変わりません!

ブラックホールの密度ヤバすぎ

何か存在の根拠が示されたわけではないが、太陽系の遥か外側の方にまさかのブラックホールがいるかもしれないなんて、とんでもなくワクワクしますよね!!

結論:原始ブラックホール「今度地球に遊びに行こうかな」

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