目次
厚さ0.1mmの紙を100回折ると宇宙の果てに届く
(画像元:知る蔵)
25回…富士山の標高(3776m)とほぼ同等
42回…月に届く(月までは約38万km)
51回…太陽まで届く(太陽までは約1億5000万km)
67回…1光年(約10兆km)突破
100回…ついに宇宙の果てに届く
1億8千万年後には、一日の長さが25時間になる
(画像元:wikipedia)
地球の自転1回転にかかる時間が100年間で2ミリ秒長くなっている事が判明したので、
これを地味に計算していくと、5万年で1秒、1億8千万年で1時間、1億8千万年後には25時間になるそうだ。
ガリレオによって発見された氷の星エウロパ
(画像元:CBS NEWS)
表面は厚さ3km以上の氷で覆われ、所々にひび割れが走っている。表面の固い氷層の下は深さ数十kmにわたって氷が融け、シャーベット状ないし液体の海になっている。
生命が存在する可能性もある。
太陽の4000万倍明るい、宇宙で一番輝いている星LBV 1806-20
(画像元:AstroArts)
地球から4万5000光年の距離にある。
観測史上最も明るい星で、太陽の4000万倍明るいという途方もない星。
それでも地球と星との間にあるちりのために可視光では見えず、赤外線でしか観測することができない。
関連記事:色々な宇宙一をまとめてみた
銀河の100倍のエネルギーを誇る超遠方の天体・クエーサー
(画像元:wikipedia)
非常に離れた距離において極めて明るく輝いているために光学望遠鏡では内部構造が見えず、恒星のような点光源に見える天体がある。
銀河でもブラックホールでもないのに、銀河の100倍くらいのエネルギーを放出している。
地球をブラックホール化するには…
(画像元:YouTube)
仮に地球を押しつぶしてブラックホールを作るとしたら 、半径9mmになるまで潰す必要がある。
ちなみに太陽をブラックホールにするには半径3㎞まで潰す必要がある。
ブラックホールは大量にある
(画像元:NASA)
とてつもない破壊力を持つ凶悪な天体・ブラックホール。
実はこの宇宙にはブラックホールが大量に存在する。
なんと私たちの天の川銀河の中だけでも、1億〜10億個ものブラックホールが存在しているようです。
宇宙と脳神経の構造は似過ぎている
(画像元:www.nytimes.com)
宇宙と脳神経は酷似している。
ここまで似ているとなると、
何らかの関係があるとしか思えない。
ブラックホールの近くでは宇宙の終わりが見える
(画像元:wikipedia)
ブラックホールの近くでは、
理論上では宇宙の時間が早く見えて宇宙の終わりが見えるらしい。
ただし誰も実際には観測できないため確かめようがない。
宇宙で最も大きな構造・グレートウォール
(画像元:userdisk.webry.biglobe.ne.jp)
宇宙の中でこれまでに知られている最も大きな構造の一つ。
地球から約2億光年離れた位置にあり5億光年以上の長さと約3億光年の幅を持つ、膨大な数の銀河からなる「壁」である。
「壁」の厚さは約1500万光年。
禍々しすぎる土星のハリケーン
(画像元:NASA)
探査機「カッシーニ」が土星の北極付近で捉えた巨大ハリケーンが禍々しすぎると話題に。
直径は約2000km。
近付きでもすればただでは済まないのが一目でわかる。
奇跡の惑星・地球
(画像元:wikipedia)
地球が生まれる確率は、バラバラにした時計の部品を学校などにある50mプールに入れ、プールの水をかき回し、水の流れだけで時計が組み上がる確率と同じ。
まさに奇跡の星である。
規格外の木星の台風
(画像元:sweeper.a.la9.jp)
木星では地球の3倍もの大きさの大赤斑と呼ばれる台風が吹き荒れている。
350年前に発見されて以来ずっと存在し続けている。
その風速は銃弾と同等の350m/s。
木星の衛星・イオでは火山活動が活発
(画像元:wikipedia)
木星の第1衛星。
イオは火山活動を行っていることが確認された地球以外の最初の天体。
火山のひとつは噴煙を200 – 300km上空へ秒速1kmの速さで吹き上げていた。
銀河系の全ての星がブラックホールに飲み込まれるまでの時間
(画像元:YouTube)
銀河系の中心にあるブラックホールは少しずつ周囲の恒星を吸収し成長している。
銀河系全ての星を飲み込むまでには100穣年(1000000000000000000000000000000年!)かかる。
宇宙終焉シナリオ その1 ビッグクランチ
(画像元:utyu.blog.jp)
ビッグクランチ説では、ある時点で宇宙の膨張が止まり、自身の重力によって収縮していく。
そして宇宙はビッグバンの前の不安定な状態に戻る。
つまりは、創造と破滅が永遠に続くという。
宇宙終焉シナリオその2 ビッグチル
(画像元:いいところネット)
ビッグチルでは、膨張を続ける宇宙の中で地球は孤立した冷たい惑星と化す。
星と星の距離は時間とともに離れて地球から見えなくなり、最終的には宇宙の全てが凍りついて終わりを迎える。
宇宙終焉シナリオ その3 ビッグリップ
(画像元:gaagle.jp)
近年撮影した鮮明な画像が、宇宙は膨張しているだけでなく速さが増していることを突き止めた。
もし宇宙が勢いを増していくと、500億年後、宇宙はバラバラになり、星や原子さえもが引き裂かれる。
ブラックホールには3つのタイプがある
(画像元:AstroArts)
銀河中心ブラックホールは、活動レベルにより「肉食系」「草食系」「絶食系」の3タイプに分けられている。
ブラックホールの一部は、重力で物を吸い込むと同時に光速に近いガスジェットを数千~数万光年にもわたって噴出している。
ダイヤでできた星がある
(画像元:naver)
四千光年彼方に、地球の五倍の大きさのダイヤでできた星がある。
直径は地球の6万キロ程度。
惑星の密度から炭素や酸素でできていると考えられ、この大きさの惑星だと、炭素は結晶化してダイヤモンドになっているとみられる。
月の意外な成り立ち
(画像元:ロケットニュース 24)
45億年ほど前、火星ぐらいの大きさの天体が地球に衝突した結果、
飛び散った破片が合体して出来たのが「月」。
つまり月は地球の分身であるともいえる。
金星の1日は金星の1年より長い
(画像元:宇宙情報センター)
金星の公転=地球の224.7日
金星の自転=地球の243.1日
つまり、太陽の周りを一周する時間よりも
星自身の回転する時間の方が長いということ。
木星では超強力な雷が鳴っている
(画像元:www.ghosthuntingtheories.com)
地球だけでなく、実は木星でも雷が鳴っていることが判明した。
しかもその明るさは地球の雷の数百倍にも及ぶという。
人間は見ただけで失明してしまいそうだ。
ビッグバンの前の「無」の世界
(画像元:pansci.asia)
ビッグバンの前にはその名の通り何も無かった。
「空間」が無かったのはもちろんのこと、
「時間」すらも無かった。
我々人類には到底想像すらできない世界である。
太陽系全体よりはるかに大きな浮遊物
(画像元:natgeo.nikkeibp.co.jp)
地球から16万光年離れた大マゼラン銀河で約400年前に発生したシャボン玉のような浮遊物。
これは実は超新星爆発の残骸で、「シャボン玉」の直径は23光年にも及ぶ。
最後までご視聴ありがとうございました!
これらの雑学、信じるか信じないかは、あなた次第です。(←言いたかっただけ)